ポチが目立てば安倍引っ込む。
小泉前首相 応援演説でギャグ、ボケ連発
退任後初の街頭演説を行った小泉純一郎前首相『スポニチ』
小泉純一郎前首相が14日、群馬県入りし、今選挙戦で初の応援演説を行った。首相時代に官房副長官だった自民党比例代表候補、上野公成氏の応援。陣営は小泉人気にあやかろうと期待したが、かえって安倍晋三首相の頼りなさを際立たせる格好に。
トレーラーを利用したステージに、ネクタイを締めないクールビズ姿の小泉氏が登場すると、約1500人の聴衆から「純ちゃ~ん」の掛け声が飛んだ。
上野氏について「(同じ官房副長官から)総理になった安倍さんははっきり目立つ形で頑張った。上野さんはう~ん…印象は薄い」とユーモアを交えながら話すと、聴衆は大爆笑。高崎市役所前の広場に入れない聴衆も出た。「群馬のシモネタネギは高いけど、中国の安いネギが入ってきても全然困らない」と当地の特産品をヨイショし「あっ、シモネタじゃなくて下仁田(ネギ)ね」と赤面しながらオヤジギャグ。首相在任中と変わらぬ熱気に包まれた。
昨年9月に首相を退任して以来、本格的な街頭演説は初。だが、手を激しく振り、歯切れのよい話しぶりはそのまま。「安倍総理もしっかりやっているんですよ」とフォローし「私は人生いろいろと言って批判された。(首相になると)揚げ足を取られる」と同情。「きょうは傘もいろいろ。赤、緑、もよう!」と続けると、聴衆から「もようって?」という疑問の声とともに、またまた笑い声が漏れた。
上野氏は04年の参院選で、群馬選挙区で落選。陣営は「小泉人気にあやかりたい」と応援を要請。小泉氏は「上野さん以外の比例候補の街頭での応援はしないと断ってきた」と明かし「上野さんは特別」と持ち上げた。
人気が衰えない小泉氏の投入については「安倍首相の不人気ぶりが目立ってしまう」と懸念する自民党関係者もいる。実際、「迫力があって安倍さんよりいい。総理はこうじゃなきゃ」(60代男性)など、安倍首相と比較する聴衆は多かった。 ただ、安倍首相と集客力で差が出てしまうことを懸念してか、街頭演説はこれが最初で最後とするようだ。
[ 2007年07月15日付 紙面記事 ]
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ちょっと古い記事だが、第111回メディアソシオポリティックス(6/30)が私には秀逸と思われたので取り上げてみる。
要は立花さんが安倍ポンをコテンパンに罵り倒しているのである。ちょっと小泉ポチを持ち上げ過ぎているきらいはあるが、それにしても今や安倍ポンは女子高生たちにまで『経験不足』を指摘されているそうだから、如何ともし難い。
「ポチと安倍ポンとの比較で集客力の差が目立ってしまっては元も子もない」ということで、ポチ単独の候補者応援街頭演説は今回限りだそうだ。こういう事態も珍しい。
「政治センスの無さ」も氏のおっしゃる通り。何をやっても裏に入る。
「政治センスとは何か。自分の言動が生みだす政治効果をすばやく直感的に計算して、それを最大化する方向に言動をすぐに微調整する能力である。」(立花)
小泉ポチはこの詐術だけで長期政権をこなした。が、ポチ御指名の安倍ポンは遺憾ながらそんなに頭が良くないから「当意即妙性」というものが皆無だ。
慰安婦問題では「《狭義の強制性はなかった》などという妙に細部にこだわった但し書き付きの談話」(立花)を発表するものだから、これが米メディア・議会の強烈な反発をまねいた。
赤城擁護では「800円ですよ!800円!」などと愚かにも細部のみを無意味に強調して、野党からの辞任・更迭要求に反発してみせたが、本人はあれが有効な反論だと確信して言ったわけである。世耕情報相は「そんなの駄目ですよ」と諫言しなかったのだろうか?
「メディアシーク」が(12~18才の)中高生相手に行った『笑激』アンケートでは《「誰に首相になってほしいか」の問いに、「安倍首相のままでよい」とする人はわずか5%しかいない。》(立花)のだそうだ。
40代にして若い世代に鼻であしらわれるようなざまでは、これはもうご老体の域であるから、縁側でお茶でも飲んでいた方がいい。
《(安倍ポン)不支持の理由として、具体的には、
「内閣に不祥事が起きても弁護してばかり」
「身内で政治をしている感じがする」
「現実みがないことが多い。年金にしても調査期間に無理がある」
「人柄だけで当選して美しい国とか抽象的な事ばっかり」
「なにがしたいんだかわかんない。うつくしい国って何なんですか!?」
といった答えが出てきた。》(立花)となると、これはその辺の太鼓持ち評論家を遥かに凌ぐ冷徹な分析力である。w
《どんな世界でもそうだが、一定の責任あるポジションにつくためには、どんな人でもその世界での一定の経験が必要である。
ところが安倍首相には、閣僚としても、党役職者としても、ほとんど経験らしい経験がない。閣僚としては、官房長官を11カ月。党の主要な役職としては、幹事長を12カ月やっただけなのである。
これだけの経験しか持たずに総理大臣になってしまった自民党政治家は、安倍首相以外誰もいない。
安倍首相は本当に「経験不足」そのものなのである。
・・・派閥を基盤とした実力者がみんな実力を失ってしまう中で、絶対権力者となった小泉が禅譲によって、政権を安倍に譲る形で安倍政権が誕生した。
安倍は激しいパワーストラグルで鍛えられることが一度もなしに、政権を取ってしまった。つまり、あまりに未熟なまま、総理の座についてしまったわけである。》(立花)
で、結論は:
《これからどうなるのか。
いまのところは、長期的な見通しはつかない。参院選で安倍首相が敗けることは確実だが、そのあとは、安倍首相の敗け方いかんで、どんな展開もありうると思う。
それこそ自民党も民主党も分裂して、大々的な政界再編が起こることだってありうると思う。
いずれにしろ、この未熟な総理大臣には早く退場してもらいたい。最近の強行採決の連発を見ていると、こんな人を首相にしておいては、日本は壊れてしまうと思う。》(立花)
ということです。
異議なし!笑。
てか、久しぶりによく笑える文章と出会った。
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