まずは敵将の首を獲れ!
関が原で敗れた西軍の大将・石田の生首が四条河原に晒されたのはつい四百年前のことである。敗軍の将の末路は古来そういうものなのであって、だからこそ兵卒は大将に信頼を置くのである。
今回「小沢と安倍のどちらが総理の座に相応しいのかはっきりさせたい」と大見得を切った安倍ポンだったが、有権者が小沢を選択すると今度は「改革続行を国民に約束したから」と勝手に前言を翻し早々と居座りを決め込んだ。
これを嗜める自民党内世論は情けないことに皆無であり、驚くべきことにはメディアも誰も退陣勧告をしない「一列横並び傾向」がいまだに続いているのである。
が、敵はもはや死に体。自浄能力も自己改革の能力も持たず、せいぜいがところ「閣僚の首を挿げ替えるだけでこの場は凌げる」と高を括り我々を舐め切っているのだから、この上はじわじわと締め上げて再起不能なまでにやっつけてしまうのがいい。
小沢さんが今段取りをつけているだろうから、我々はとりあえずは『小沢劇場』の開幕を待とう。
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首相の責任論浮上 自民執行部 中川秀、青木氏は辞意
2007年7月30日 中日新聞朝刊
二十九日投開票された参院選で自民、公明の与党が惨敗したことで、安倍晋三首相(自民党総裁)は今後、極めて厳しい政権運営を強いられることに なった。安倍首相は、引き続き政権にとどまるが、中川秀直党幹事長が辞表を提出。青木幹雄参院議員会長ら党執行部が引責辞任する意向を表明した。首相はそ れらも勘案し、大幅な内閣改造、党役員人事を断行し、挙党態勢の再構築を図る意向だ。ただ、自民党が四十四議席に終わった一九九八年参院選では橋本龍太郎 首相が引責辞任していることから、同党内では安倍首相の責任を追及する声が上がっており、政局混乱は避けられない見通しだ。
安倍首相は三十日、公明党の太田昭宏代表と会談し、自公連立の維持を確認するとともに、内閣改造などの政治日程を協議する。自民党内では(1)八月上旬に参院の構成を決める臨時国会を召集(2)八月中にも内閣改造を行う-との案が出ている。
安倍首相は相次いで出演したテレビ番組で、「私の国づくりはスタートしたばかりだ。約束を果たしていくことが私の責任だ」と、引き続き政権を担う意向を表明するとともに、憲法改正など「戦後レジーム(体制)からの脱却」路線を継続する考えを示した。
同時に首相は、民主党が第一党となったことを踏まえ、年金問題などでは民主党側の意見も取り入れて政権運営を進める考えを示した。
衆院解散の可能性は「早期に行う考えはない」と明言した。
自民党は今後、野党や無所属の参院議員を取り込む多数派工作を行う。
これに対し、民主党も、与党側の切り崩しに入ることが想定される。
民主党は、参院で野党が過半数を確保したのを受けて、国会で攻勢をかける。まず参院議長を民主党から出して、参院運営の主導権を握り、首相や閣僚の問責決議案や、参院先議で議員立法の法案を提出するなどして、与党側をゆさぶることが想定される。
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秋以降の抜本税制改革は公約、どういう状況でもやる=官房長官
2007年07月30日12時45分
[東京 30日 ロイター] 塩崎恭久官房長官は30日午前の会見で、秋以降の抜本税制改は政府・与党の公約であり、どういう状況でもやるとの見解を示した。
参院選で自民党が大敗。与野党逆転で政府の政策の見直しが求められる情勢となってきたが、秋以降の消費税を含む抜本税制改革について塩崎官房長官は 「政府・与党の公約である。どういう状況でもやる」と述べ、議論を棚上げする考えがないことを明らかにした。ただ、「どういう結論が出るかは議論(の結 果)であり、国会でどういう結論を出すかは国会で議論してもらわなければならない」と述べ、議員構成の変化で考え方の修整が求められる可能性も示唆した。
安倍晋三首相(自民党総裁)の進退問題については昨晩の選挙報道のなかで続投の意向が示されたことを改めて指摘。内閣改造については「人事は総理が決めること」と述べた。また、塩崎官房長官の責任問題についても「総理が考えること」と語った。
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記者会見の途中で唇をかむ久間防衛相=3日午後5時9分、東京都新宿区の防衛省で
記者会見を終え、頭を下げる久間防衛相=3日午後5時15分、東京都新宿区の防衛省で
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